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47件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1964-06-25 第46回国会 参議院 内閣委員会 第42号

したがって、今回の部を局にいたしますのも、やはり現在までの機構ではどうしても事務的に処理する場合にきわめて困難でございまして、これらほんとう事務的な意味からいたしましても、新たに戦没者二百万を対象とする、生存者叙勲を開始するということですから、やはり現在の賞勲部はただ死没者対象とした叙勲機構でございましたが、端的に申しますと、やはり別に特別な必要はございませんが、事務量である。

野田武夫

1964-06-25 第46回国会 参議院 内閣委員会 第42号

次に、賞勲部賞勲局への昇格について一、二お伺いしますが、今回生存者及び戦没者に対する叙勲が開始されて、それに伴う現在の賞勲部事務量は非常に増大した。そういうただ事務量が増大ということだけで昇格させるということはちょっと理解できないのですが、ほんとう意味は一体どこにあるのか、こういう点についてお伺いしたいと思います。

伊藤顕道

1964-06-18 第46回国会 衆議院 内閣委員会 第46号

それは全然いじらずに、賞勲部だけがここで局になる。しかも端的に申し上げて、宮澤長官やその他にはお気の毒だけれども、ほかの新しい局が犠牲にされてまで賞勲部が局になる。これは私は、意味がなかなか簡単ではないと思うんです。これは最初提案説明を聞いておりますと、それぞれみんな重要な意味があって、新しい局をつくろうとした、それはあったと思う。

茜ケ久保重光

1964-06-18 第46回国会 衆議院 内閣委員会 第46号

野田(武)政府委員 賞勲部を局に昇格することにつきまして、御審議を願っております。これは、ただ部を局にするという格を上げるというのが真意ではございませんで、すでに御承知のとおり、生存者叙勲等について前に戦没者叙勲を開始した。戦没者だけといたしましても二百万対象事務をやるわけでございます。また、生存者も今度開始したのであります。

野田武夫

1964-06-18 第46回国会 衆議院 内閣委員会 第46号

茜ケ久保委員 総理府長官にお伺いしたいのでございますが、何か与野党の理事の諸君の非常な御努力で、だいぶ議事が進展しまして、きょうは大体議案が上がるような状態でございますが、上がるにしましても、やはり一応お尋ねすべき点はお尋ねしませんと、われわれとしても議員としての責任がございますので、以下若干お尋ねをするわけでございますが、特に賞勲部賞勲局に昇格する問題について、私は質問したいと思います。  

茜ケ久保重光

1964-06-16 第46回国会 衆議院 内閣委員会 第45号

そこで、これは非常に大事な問題でございますけれども賞勲部でいまそういう御判断をされているということになると、これはいいことであるというので、いままでの一応示されている基準生存者にこれから次々と及ぼすことになれば、たとえば国会議員や公務員の場合に非常に優遇的な内規ができておったようでございますが、これが生存者に及ぶことになると、きっと私は批判が出ると思う。

受田新吉

1964-06-11 第46回国会 衆議院 決算委員会 第27号

三枝政府委員 戦没者叙勲につきましては、地元の要望があることは伺っておりますが、現在どの程度それが進んでおりますかどうかは、賞勲部のほうが担当でございまして、後ほど連絡をとりまして何でしたら別に御報告申し上げてもけっこうだと思いますが、私どものほうでは現在どうなっておるかは、いまのところ承知しておりません。

三枝三郎

1964-06-09 第46回国会 参議院 内閣委員会 第38号

私いかにも率直に申し上げてたいへん恐縮でございますが、まあ実情はさようなものでありまして、局の新設というか、部が局に変わるのだと、こういうふうな、たとえば大蔵省で賞勲部賞勲局になるというふうなものでございまして、またあとからきっと参ると思いますが、賞勲部賞勲局になるのだと、要するに部局新設でなくて、それの変わった、ただ名前が変わってくると、こういうふうにひとつおとりを願えないかと私は考えるのであります

小林武治

1964-06-02 第46回国会 衆議院 内閣委員会 第39号

それにしても、これはなかなか容易なことではございませんが、ひとつそのくらいの努力は法務大臣がなさって、その経済的な裏づけをなさったときの情熱を——これは別に経費は要らないのでございますから、賞勲部のことでございますが、社会党は、一般の勲章については反対ですけれども藍綬褒章その他の褒賞については、別に社会党としても異論はございません。

茜ケ久保重光

1964-04-23 第46回国会 衆議院 内閣委員会 第25号

石橋委員 たくさんの人が集まって相談しても、公正な基準が必ずしも得られるとは限らないとおっしゃいますけれども、有能な人をたくさん集めてすら、そういう公正な、だれしもが納得するような基準ができないというならば、なおさらのこと賞勲部あたり役人中心でやって、どうして公正な基準が得られますか。得られないですよ。

石橋政嗣

1964-04-02 第46回国会 参議院 内閣委員会 第20号

これらの年金をもらっておる方々は、賞勲部へ参りまして伺いましたら、年々千名近く死んでおるのであります。年ごとにこの死亡率増加してまいると思いまするから、国家の政策上、もしこの法案が通るならば、なるべく生きておるうちにこれをいただきたい、あるいはみんなのわれわれ戦友にやっていただきたいと思うのであります。  重ねて申します。

島本正一

1964-03-19 第46回国会 参議院 内閣委員会 第16号

伊藤顕道君 この法案に関連して二、三お伺いしたいと思いますが、まず最初は、素朴な質問から始めたいと思いますので、発議者並び総理府賞勲部それぞれ該当の問題について懇切丁寧にお答えいただきたいと思います。  まずお伺いしますが、金鵄勲章はいつ創設されたのか、そしてどのような者に授与されたのか、まずこのことからお伺いします。

伊藤顕道

1964-03-19 第46回国会 衆議院 内閣委員会 第11号

ただ、叙勲基準でございますが、基準は、もちろん総理府賞勲部中心といたしまして、戦没者叙勲のことがございますから、厚生省と連絡いたしまして、いま基準作成にかかっております。大体今週か来週あたりまでに事務的な基準作成を終わりたいという考えでございますが、作業がなかなか——やはり対象といたしましては、いまお示ししたとおり、広く対象とする。

野田武夫

1964-03-17 第46回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

岩倉政府委員 位階のほうは賞勲部の所管ではございませんけれども、便宜お答え申し上げます。生存者に対する叙位叙勲が二十一年の五月に、先ほど総務長官のお話のとおり停止になっておりまして、今回復活いたしますのは生存者叙勲だけであります。したがいまして、叙位につきましては、二十一年五月の閣議決定がそのままでございまして、死残の際に贈られるということになっております。

岩倉規夫

1963-02-20 第43回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第4号

岩倉政府委員 さっきの賞勲部の本年度勲章製造費は三百五十九万円でございまして、そのうちの文化勲章の分は、一個の単価が約一万円と存じますから、五個分の五万円、そういうことになります。  それから菊花章、これは戦後は皇太子殿下と正仁親王に賜ったのと、鳩山一郎さんがなくなられたときにだけ贈られております。菊花章と言われたのは大勲位菊花章のことと思いますが、その三個だけでございます。

岩倉規夫

1963-02-18 第43回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

それから最近変わりました賞勲部がおりました。そのほかには恩給局とかそれから皇宮警察の施設もこちらにあります。それから宮内庁の施設も散らばっています。それから運輸省の関係で、地震研究所があるとか、あの中にいろいろ建物があって、あのままではいけない。直接皇室に関係のないそういう建物はあそこの外に出る。

瓜生順良